2014年03月02日

2014年中山記念_予想

去年の天皇賞(秋)勝ち馬のジャスタウェイを筆頭に、GI馬が4頭出走。
GIホース以外にも中山巧者が大勢揃い、非常に予想のしがいのあるレースになりました。

 2012年以降、中山の芝コースはエアレーションとシャタリングという技術を取り入れており、
馬場がなるべく柔らかくなるように調整されています。
この馬場を柔らかくする技術の影響が顕著に見られるのは開幕週で、レースを行うたびに芝が踏み固められていくため、徐々に効果が薄れてくるというのが持論です。
中山記念は開幕週に行われるため、馬場の柔らかさというのは予想を行う上で外せないポイントでしょう。

 また、年明けの中山開催は仮柵を設置したCコースでレースが行われていたのに対し、今開催は仮柵無しのAコースだということも見逃せません。
この2つの要素が重なるとどういった現象が起こるかというと・・・

・チチカステナンゴ産駒の好走
父父KaldounがRelicの4x4クロスを持ち、Fair Play系の持つ米的パワーを累進しているのが理由と思われる(特に母系にもFair Play系の血を持つ産駒の好走が目立つ為、この仮説の信頼性は非常に高い)

・ある程度レースが流れると外回りコース向きのストライド走法の馬(ナスキロ馬)が好走しやすい
昨年の京成杯AHの1着馬エクセラントカーヴや2着馬ダノンシャーク、ターコイズSの1着馬レイカーラ(ダノンシャークの半妹でもあります)などが典型例です。
柔らかくてスピードが出にくい馬場=走破時計、上がり時計ともにかかる馬場なので、ナスキロ血脈を複数持つ馬の差し追い込みが開幕週から…いや、開幕週だからこそ決まるわけです。

 だからと言って買い目をナスキロ柔いストライド走法の差し追い込み馬に極端に寄せればいいのかと言うと、それはやり過ぎです。
あくまで開幕週でAコースですから、逃げ馬もきちんとケアせねばなりません。
逃げ残る馬の見分け方としては、パワーが豊富な馬ですね。

 他に中山芝コースの開幕週での狙い目を挙げるとすると…
・Wコース調教馬(終い重点ではなく、全体時計を重視して持続力を鍛えるような追い切りをこなしている馬を特に評価しましょう)
・距離短縮馬(軽い馬場と重い馬場だと、後者の方がスタミナが問われます。日本の高速馬場とヨーロッパの重たい馬場をイメージすると分かりやすいかもしれません。)

 これらを踏まえて中山記念の予想を行うと・・・。
◎11トウケイヘイロー
CWコースで長めの距離からきっちり負荷を掛けている最終追い切りに好感が持てます。
また、父ゴールドヘイローの4代母Foreseer、母父父Mill Reefからナスキロ血脈をしっかり受け継いでいるのもポイント。父母父Seeking the Goldや母母父ノーザンテーストからFair Play的パワーもきっちりと供給されています。
他にこれといった逃げ馬も居ませんし、開幕週Aコースの恩恵をフルに受けられるのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。勝ち負け。

○9アルキメデス
こちらも栗東CWコースで追い切られています。
血統的背景も十分です。母母ケイティーズファーストはRelicの5x4クロス、母父Seeking the Goldはトウケイヘイローの項で述べた通りFair Play的パワーをきっちり抑えています。何より母母Caressが優秀で、父母父にボルキロ血脈のSecretariatを入れつつ、母父Affirmed経由でFair Play6・6・7・7x6・6を、母母La Mesaはその母母Busanda(Buckpasserの母として有名)からWar AdmiralとLa Troienneの組合せを受け継ぎつつ、自身はナスキロの組合せを持っています。
位置取りには苦労しないタイプですし、好位からの差しがハマれば逆転まであるでしょう。

以下、
坂路追い切りの分評価は下げましたが、有馬記念からの短縮と母スターミーが持つA.P.IndyとCaerleonの組合せがハマりそうな▲6カレンミロティック
こちらも坂路追い切り、そして距離延長の分割り引きましたが、母ファンジカが持つLaw SocietyとSir Gaylordの4x5のナスキロ累進に期待したい△12ダイワマッジョーレまでを相手本線にしようと思います。

結論
◎11トウケイヘイロー
○9アルキメデス
▲6カレンミロティック
△12ダイワマッジョーレ
posted by Lion at 03:40 | Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月18日

札幌記念に関して能書きとか

枠が出る前

「こんなの調教抜群のアイムユアーズとロゴタイプで楽勝だお!!」

枠が出てCコース変わり後

「なんだおこの糞コースは!!枠なり外ぶん回し競馬をするであろう池添とか本命にできないお!!ムライチも自信満々で道中外回され続けてガス欠になるのが見えてるお!!」

13アスカクリチャンのイン突きに期待するか、広いハコ向きとわかっていても3ルルーシュから入るか、はたまた池添のファインプレイに期待して初志貫徹で16アイムユアーズから買うか…。

結論を出すのは当日の騎手の乗り方を見てからでも遅くはないはず…。
posted by Lion at 06:08 | Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月27日

私がシルクロードステークスでダッシャーゴーゴーの単勝を買う6つの理由

2013年1/27(日) シルクロードステークス(GIII)予想


1.京都競馬場は今週からBコース変わりで逃げ先行馬が不調、差し馬有利

2.これといった逃げ馬不在でスロー濃厚。この馬が勝つのはスロ〜平均ペースの瞬発力勝負の時

3.最終追いきりは栗東坂路で15.5-14.8-13.0-12.2。この日は馬場が非常に重く、しまいの1ハロン12.2は勿論同日1位

4.過去2年、休み明け(2-0-2-1)、明け2戦目(0-1-0-3)。休み明けが一番走る。

5.厩舎事情の変化(昨年8月のキーンランドカップ個人予想より引用)

>☆5ダッシャーゴーゴーは去年も一昨年もCBC賞→(北九州記念)→セントウルステークス→スプリンターズSというローテーションでしたが、今年はCBC賞からキーンランドCへ。
同厩にカレンチャン、ロードカナロアという同路線の格上馬がおり、3番手のこの馬がこちらに回って来ざるを得ないという、大人の事情が見え隠れします。
本当にこの馬でサマースプリントシリーズ優勝を狙っているのなら、獲得ポイントの高いGIIのセントウルSを使ってくるはず。
本来のローテーションを崩して使われてくる分、調整も順調度を欠くと見て評価を下げます。10週以上の休み明け(2-1-2-2)、叩き2戦目(0-0-0-5)のデータもそれを後押し。
どちらかと言えば差し馬なので、道中の位置取りにもやや不安があります。

同厩のカレンチャン・トランセンドという二頭のGIホースが居なくなり、去年のスプリンターズSと香港スプリントを制したロードカナロアは去年走ったこのレースをスクラッチ。
過去2年オーシャンSから始動していたこの馬が1ヶ月早いタイミングでシルクロードSに出てきたのは、単なる偶然ではないでしょう。去年、同厩のロードカナロアがこのレースを制しているのも見逃せないポイントです。
安田厩舎は、ドバイゴールデンシャヒーンをロードカナロアで、高松宮記念をダッシャーゴーゴーで狙うというプランを立てているのではないでしょうか。

6.乗り替わり
今回、横山典弘騎手から再び川田将雅騎手に手綱が戻っています。
横山典弘騎手は東京で騎乗しますが、メインレースには乗り馬がいません。
つまり、調教師及びオーナーサイドから、川田騎手に戻そうという動きがあったと推察することが出来ます。
「もう一度川田騎手と一緒にこの馬でGIを狙いたい」、そういった意気込みが感じられる前向きな乗り替わりを、私は強く支持したいと思います。


これらの理由から、シルクロードステークスでダッシャーゴーゴーの単勝に福沢諭吉を突っ込みました。
勝負です。

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posted by Lion at 01:52 | Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする