2018年03月10日

サンデーとロベルト

いつぞやのサラブレのMahmoudさん×望田潤さんの対談記事に、
「サンデーサイレンスとロベルトはあんまり相性がよくない」「そうなの?」的なくだりがあったと記憶してます。
実はぼくもそれは感じていて、サンデーの長所である切れ味が鈍ってパワーや持久力に振れやすく、ダート馬やステイヤーに出やすいのかなという印象です。
マカニビスティーとかビートブラックみたいなイメージ、といえば伝わるでしょうか。

またこの配合は牡馬に活躍馬が偏りやすく、
サンデー系×母ロベルト系持ちは収得賞金上位30頭中26頭が牡馬、
ロベルト系×母サンデー系持ちは収得賞金上位30頭中28頭が牡馬と、極端な成績となっています。
POGや一口なんかでは、ダート狙いを除いてこのパターンはちょっと狙いづらいかなあという印象を抱いていました。

ところがこの2〜3年、POG期間でも活躍する馬をちらほら見るようになってきました。
15年萩S16年白百合Sなどのブラックスピネル、16年札幌2歳Sのトラスト、17年すみれSのクリンチャーと来て、
16年皐月賞のディーマジェスティや17年ホープフルSのタイムフライヤーなどGI馬もちらほら出てきました。
ダートですが17年全日本2歳優駿のルヴァンスレーヴ、17年青竜Sのサンライズソアあたりの活躍も記憶に新しいところですね。
相変わらず牡馬に活躍馬は偏っていますが、近頃の躍進を見るにそれほど毛嫌いしなくてもいいのかなと思いました。
ロベルトの血は主にブライアンズタイムやシンボリクリスエスを経由して受け継ぐ事になるのですが、これらの種牡馬は遺伝力が強すぎる(自己主張が強い)きらいがあり、代が遠ざかってちょうどいい塩梅になっているのかもしれません。

配合的には芝狙いなら(シアトルスルーを経由しない)ボールドルーラーやレッドゴッドなど軽いスピードの血が入った馬が狙い目でしょうか。
ミスプロやヌレイエフ(キングマンボが典型)が入るとかなりの確率でダートに振れる印象です。
posted by Lion at 23:36 | Comment(0) | 血統 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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