2015年05月31日

リアルスティールの話(2)

ついに、リアルスティールにとって最初で最後の日本ダービーの日がやってきた。

前回記事を書いた後、なかなかその(2)を書くつもりにはなれなかった。

スプリングステークス、皐月賞の負けが全く悔しくないといえば嘘になるが、同厩の先輩ダービー馬ディープブリランテも、スプリングステークスと皐月賞では負けている。
そのせいか、特別強い感情は湧いてこなかった。

が、しかし。
いざダービーを目前にすると、無視できない心境の変化があった。

つい先ほどまで、ダービーは買わずに見ようと思っていた。
金を賭けると、期待してしまう。
期待が大きければ大きいほど、裏切られたショックは大きい。
心に保険をかけた状態でないと、この先待ち構える結果を受け止められない、そんな予感がした。

ダービーで福永騎手の単勝を買うのは、自分の経験則に照らし合わせて考えると愚かな行為だ。
それでも、もう一度騙されてみようと思い始めている。
これは自分のポリシーに反する賭け方だし、祐一とリアルスティールが勝つところを見たいという「願望」が大いに含まれている。

そうつぶやいたとき、ひとから、ダービーは「それ」でいいんだ、という言葉をもらった。

心に保険をかけ、斜に構えて見たダービーにどれほどの価値があるのだろう。
正面から向き合って、陣営を、リアルスティールを、応援しよう。

勝っても負けても後悔のないレースをして欲しい、今はそれだけだ。
祐一、たのむ。
posted by Lion at 03:36 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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