2013年12月15日

シルクホースクラブ追加募集馬 日本一早い(たぶん)短評

Glorificamusの12(おす・堀宣行、3000万)
父ヘンリーザナビゲーターは愛国のGI4勝マイラー。母父シンコウフォレストもマル外として日本で高松宮記念を制すなど、
日本の馬場への適性を示した(ただし1分7秒台の走破記録は無く高速馬場適性は無かった)。母系をたどって行くとデヒア、ゼダーンなど、日本でもお馴染みの血統が並んでおり、
高速決着への不安はあるものの基本的に日本の芝への適性は高いだろう。堀厩舎という事で東京の1400がベストか。
北海道のスプリント適性もありそう。今回の募集馬の中では一番好みの配合。

Firedanceの12(おす・古賀慎明、1500万)
ドイツ産馬。父Lord of Englandはバイエルンツフトレネン(独10f、GI)などの勝ち馬で、父父Dashing Bladeはオーシャンブルーの母父として有名である。
母父LomitasはNijinskyの孫で、独芝12fGIのバーデン大賞、ベルリン銀行賞、オイロパ賞などの勝ち馬。凱旋門賞馬デインドリームなどを輩出している。
血統の残り4分の1を深くまで掘ってみてもスピード血脈が僅かに入るのみで日本への馬場適性は低そう。かといってダートで走る血統でも無く。
牝馬なら繁殖として面白いと思うがなぜ牡馬で輸入してきたのか…。

Snow Crystalの12(めす・吉村圭司、2800万)
父Invincible Spiritは愛産、英調教馬。愛で種牡馬入りして産駒の活躍から人気種牡馬としての地位を確立している。
母父Kingmanboは説明不要の良血。二代母Crystal Sprayの血統構成はあまり活力を感じないが米血・欧血をバランス良く取り入れていて悪くはない。
こちらもマイル前後での活躍が期待されるが、なんせマル外の牝馬というのは混合戦にしか出れない(牝馬限定戦に使えない)為相当能力が無いと…。
初出資馬がマル外牝馬で番組がなくて苦労した身としてはあまり薦められず。これぐらいの馬なら内国産でもたくさんいます。
posted by Lion at 22:07 | Comment(0) | 一口 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする