2018年04月06日

2018年桜花賞予想 〜遺作のつもりで〜

持病や生来の障害もあり、思うように動かないこの身体やそれによる貧しさが恨めしい今日この頃。
正直なところ、ふとしたきっかけでいつ死んでもおかしくないと思えるほど生きるのが辛い。
死をリアルに意識させられると幼少の頃から現在に至るまでの様々な出来事を振り返ってしまうのは人の性なのだろうか。
中でもかなり古い思い出のひとつとして、子どもの頃親に連れられて阪神競馬場の公園で遊んでいた記憶が残っている。
自分の競馬好きの起源は間違いなく"そこ"で、競馬に関わる仕事で多少なりともお金を頂けるようになったきっかけの一つでもある。

偶然なことに、今週はその阪神競馬場で名物GI桜花賞が行われる。
このまま腐って死ぬのは癪だから、血統屋のはしくれとして遺作のつもりで桜花賞の予想でも遺してやろうとペンを取っている。
当たるか外れるかは分からないが、悔いのない予想ができればそれでいい。

少年が競馬場の噴水で泳いで遊んで怒られていたのは三冠馬ナリタブライアンがまだ現役で走っていた頃だから、おそらく95年頃だろう。
その頃の桜花賞は95年、96年と2年続けて人気薄の馬が制している。

95年ワンダーパフューム(7人気21.3倍)
96年ファイトガリバー(10人気27.3倍)

この2頭には、
・人気薄の差し馬
・プリンスリーギフトの血を引いている
という共通点がある。
ほかの90年台の桜花賞は上位人気馬が順当に勝っており、現在の桜花賞とは外回り内回りの違いこそあれど穴馬探しのロジックとしては面白い。

◎アンコールプリュは母オイスターチケットが*テスコボーイ(父プリンスリーギフト)の4×3かつこれまで差し戦法で結果を出してきており、件のロジックに該当する。
種牡馬プリンスリーギフトはファロス=フェアウェイの3×3、ブランドフォードの4×3、ザテトラークの4×5とクロスのきつい種牡馬で、輸入当初は早熟の短距離血統として見られていたという。
プリンスリーギフトはゲインズボローの血の影響が強い肌馬と組み合わせると相性がよく、日本で4度リーディングサイアーを獲得した代表産駒の*テスコボーイもこのパターン。
◎は小柄だが、走りを見ると首を目一杯使って終いまで伸び続けるフォームに光るものを感じた。
前走フィリーズレビューでは前にいたリバティハイツを差し損ねた2着と惜敗したが、上がり3ハロン34秒7は出走メンバー中最速。
距離が伸びて外回りコースに替り、差し馬が台頭する展開ならばナスルーラ×ハイペリオンのナタ斬れ配合による一角崩しに期待できそうだ。

前哨戦のチューリップ賞組からは、2歳女王○ラッキーライラックを逆転できそうな馬は見当たらなかった。
▲プリモシーンは桜花賞向き配合のディープインパクト産駒で、△アーモンドアイは力のいる馬場ならばといったところ。

◎アンコールプリュ
○ラッキーライラック
▲プリモシーン
△アーモンドアイ
posted by Lion at 20:54 | Comment(0) | 予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

サンデーとロベルト

いつぞやのサラブレのMahmoudさん×望田潤さんの対談記事に、
「サンデーサイレンスとロベルトはあんまり相性がよくない」「そうなの?」的なくだりがあったと記憶してます。
実はぼくもそれは感じていて、サンデーの長所である切れ味が鈍ってパワーや持久力に振れやすく、ダート馬やステイヤーに出やすいのかなという印象です。
マカニビスティーとかビートブラックみたいなイメージ、といえば伝わるでしょうか。

またこの配合は牡馬に活躍馬が偏りやすく、
サンデー系×母ロベルト系持ちは収得賞金上位30頭中26頭が牡馬、
ロベルト系×母サンデー系持ちは収得賞金上位30頭中28頭が牡馬と、極端な成績となっています。
POGや一口なんかでは、ダート狙いを除いてこのパターンはちょっと狙いづらいかなあという印象を抱いていました。

ところがこの2〜3年、POG期間でも活躍する馬をちらほら見るようになってきました。
15年萩S16年白百合Sなどのブラックスピネル、16年札幌2歳Sのトラスト、17年すみれSのクリンチャーと来て、
16年皐月賞のディーマジェスティや17年ホープフルSのタイムフライヤーなどGI馬もちらほら出てきました。
ダートですが17年全日本2歳優駿のルヴァンスレーヴ、17年青竜Sのサンライズソアあたりの活躍も記憶に新しいところですね。
相変わらず牡馬に活躍馬は偏っていますが、近頃の躍進を見るにそれほど毛嫌いしなくてもいいのかなと思いました。
ロベルトの血は主にブライアンズタイムやシンボリクリスエスを経由して受け継ぐ事になるのですが、これらの種牡馬は遺伝力が強すぎる(自己主張が強い)きらいがあり、代が遠ざかってちょうどいい塩梅になっているのかもしれません。

配合的には芝狙いなら(シアトルスルーを経由しない)ボールドルーラーやレッドゴッドなど軽いスピードの血が入った馬が狙い目でしょうか。
ミスプロやヌレイエフ(キングマンボが典型)が入るとかなりの確率でダートに振れる印象です。
posted by Lion at 23:36 | Comment(0) | 血統 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

マッチングアプリに3000円ほど払って本気出してみた

どうも、限界ADHDアラサー独身のぼくです。

人生の辛さが臨界点を突破しそうなので、真っ当に生きる目的として伴侶(彼女)を得るべく婚活/恋活アプリ(マッチングアプリ)をはじめてみました。

ペアーズとかOmiaiとか色々あるんですが、アプリによって検索機能の違いや利用者層の違い、コミュニティ機能(昔mixiにあったアレ)の有無など細かい部分で差異があります。
ググったり人に聞いたりした結果、むか〜し登録して放置してる内に侘び石が貯まっていたWithで頑張る事にしました。

無料会員だと女性と個別メッセージのやりとりが出来なかったり色んな機能が使えないので、有料会員になることにしました。
相場は月額3000円ぐらい(!)で、女性は無料か月数百円ぐらいで有料会員になれるようです。
街コンとかもそうなんですが、恋愛/結婚ビジネス界隈はどこも女性集めの為に女性を超優遇しています。
Twitterでたまに女性差別が云々といったツイートが流れてきますが、この仕打ちを男性差別だと主張する人たちは存在しないのでしょうか。

最初にプロフィール写真や自己紹介文を設定するのですが、己のクリティカルな不具合を隠す事に半端ない罪悪感が生じます。
(例:ADHD、双極性障害、競馬)
真っ当に学校を出て真っ当に会社で長く務めて真っ当に結婚して真っ当に子持ちになって…みたいな人生は到底送れていないので、"ゆるさ"をアピールする事にしました。

(前略)
恋人には気張らず休みの日もゴロゴロしていてもらいたい派です。
もし同居や結婚した場合も、家事や仕事はあまり頑張らずうまく手抜きして欲しい!笑
変わっているかもしれませんが、自然体でリラックスした関係が理想なのです。
こういう感じのプロフィールにすればゆるふわ女子とワンチャンあると思います。根拠はないです。
あとは共通の趣味(ゲームとか)の人に「いいね!」を送りまくります。
互いに「いいね!」を送ると晴れてマッチング成立、ようやく個別メッセージのやりとりが可能になるシステムです。

ここで3つの問題が発生しました。

・同世代の女性結婚焦りすぎ問題
プロフィール欄に、結婚願望について書く欄があるのですが「すぐにでもしたい」「2〜3年のうちにしたい」を選んでいる人率の高さがヤバイです。体感7割。
いいんですか?僕と勢いで結婚したら後悔しますよ…?
適齢期の女性の貴重な時間を奪うことに対して、またしても罪悪感が生じてきました。もはや重罪人です。

・無趣味な人多すぎ問題
「毎週映画館に行きます」「ディズニーランド大好き!」みたいな人がめっちゃ多いです。ホンマかいな。信用できん。
「休みの日は昼まで寝て、ビール飲みながらドラクエやってます」とか、「先日BL本が増えすぎて2つ目の本棚を買いました」そういうのなんですよ。こっちが求めてるのは。人間味が薄いぞ、なにやってんの。

・ライバル多すぎ問題
有料会員になると、どの女の子が何人から「いいね!」されているのか分かる、という魔のシステムがあります。
ほら、ここに小さな格差社会が見えましたね。
平均すると200いいね、多い子になると1000、少ない子だと5以下みたいな分布です。
プロフィール写真のかわいい子が人気で、かわいくない子が不人気です。実にわかりやすい。
僕は並んで歩いて違和感が生じない見た目の子を上下のボーダーラインに設定しているのですが、それでも150〜250いいねぐらいはついてます。
ライバル多すぎて女の子は黙ってても入れ食い状態。傲慢な人間の誕生です。

僕が躊躇してあまり「いいね!」していないこともあるのですが、侘び石を消費してメッセージ付きで送っているにも関わらず「いいね!」が未だに返ってきません。
マッチングしないので、非常につまらないです。3000円返して欲しい。
そもそも対面で喋るのがめっちゃ得意(かつ文章が下手)な僕にとって、写真とテキストとスペックで勝負するこの古戦場は大幅不利なマッチアップなのではないでしょうか。

最後にこれだけ言わせて下さい。
他力本願で受け身な性格のくせに値踏みばっかりしてるから婚期を逃すんだぞ!

またなにか進展があったら書きます。


posted by Lion at 23:03 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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